【超人気】ヨシタケシンスケさんの絵本が老若男女の心をとらえる4つの理由

【超人気】ヨシタケシンスケさんの絵本が老若男女の心をとらえる4つの理由

多くの「絵本」に共通するのは、子どものために作られているという点です。

描写が見事な美しい絵柄のものや、知育を意識した内容など、さまざまな特徴があります。

昨今、注目を集めているのが、ヨシタケシンスケさんの絵本。

業界の常識をこえた、豊かな発想とユニークで斬新な作品が、人々の心を捉えています。

老若男女問わず、圧倒的な人気がある理由はなぜなのでしょうか。

絵本業界でブームを巻き起こすヨシタケシンスケさんとは

「1万部売れればヒット」といわれている絵本業界。

ヨシタケシンスケさんは、デビュー作の絵本「りんごかもしれない」をはじめ、作品が出版される度に次々と10万部を突破する、業界異例の存在です。

柔軟で豊かな発想とユーモアに満ちた絵本は「大人が読んでも楽しい」とされ、男女問わず幅広い世代から支持されています。

広告美術やイラストを描く仕事を長年続けてきた、ヨシタケシンスケさん。

サラリーマン時代に描いた小さなイラストが、今まさにヒット中の数々の絵本が生まれるきっかけとなったそうです。

作品がヒットするまでの、いわゆる下積みは実に14年。

コツコツと、好きなことを地道に継続されてきたことがうかがえます。

ご家族があり、育ちざかりの男の子が2人いるお父さまですが、子育ての日常をよく観察しているからこそ、生まれた絵本なのでしょう。

子育て真っ只中の母親が見ても子育てをしていることが愛しくなるような、温かい愛情にあふれたイラストは「ヨシタケ本」ならではです。

絵本「りんごかもしれない」

作者:ヨシタケシンスケ
出版社:ブロンズ新社
出版年:2013年
判型:257×205mm上製
おすすめ年齢:4歳児~

言わずと知れたヨシタケシンスケさんのヒット絵本で、デビュー作です。

「りんご」ひとつで、こんなに色々なことが想像できてしまう。

ユーモラスな展開を楽しみながら、頭は柔軟に、心は豊かになっていくような絵本です。

テーブルの上にりんごがおいてあった。 ……でも、……もしかしたら、これはりんごじゃないかもしれない。
出版社 ブロンズ新社公式HPより引用

絵本「おしっこちょっぴりもれたろう」

作者:ヨシタケシンスケ
出版社:PHP研究所
出版年:2018年
判型:B5判変型上製
おすすめ年齢:3歳児~

トイレトレーニング時期の子どもの気持ち。

さまざまな葛藤を小さなからだで抱えながら過ごしていることがわかります。

ぼくは、パンツにおしっこがちょっぴりもれちゃうから、いつもお母さんにおこられる。でも、いいじゃないか。ちょっぴりなんだから。
出版社 PHP研究所公式HPより引用

絵本「みえるとかみえないとか」

作者:ヨシタケシンスケ
そうだん:伊藤亜紗
出版社:アリス館
出版年:2018年
判型:260×190mm上製
おすすめ年齢:4歳児~

自分にとって当たり前のことは、他人にとっての当たり前ではないのかもしれない。

そんなことを念頭に置いておくだけで、ひとりひとり違った人たちがどれだけ過ごしやすい世の中になるでしょう。

「視野を広げる」「相手のことを考える」「注意をする」ことが生活の中で必要であるということ。

思いやりや支え合うことの大切さを、子どもたちが自ら導き出せるような絵本です。

宇宙飛行士のぼくが降り立ったのは、なんと目が3つあるひとの星。普通にしているだけなのに、「後ろが見えないなんてかわいそう」とか「後ろが見えないのに歩けるなんてすごい」とか言われて、なんか変な感じ。ぼくはそこで、目の見えない人に話しかけてみる。目の見えない人が「見る」世界は、ぼくとは大きくちがっていた。
出版社 アリス館公式HPより引用

絵本「なつみはなんにでもなれる」

作者:ヨシタケシンスケ
出版社:PHP研究所
出版年:2016年
判型:B5判変型上製
おすすめ年齢:3歳児~

子どもは、自由に表現をするのが得意ですよね。

でも、親はそれに付き合うのが疲れるもの。

子育て中のお母さんなら、客観的に自分を見ているような気になって、笑えてくるかもしれません。

なつみが寝ている姿、お母さんの後ろ姿。

笑いと涙は表裏一体です。

なつみはね、すごくいいことおもいついたよ。なつみがなにかのマネをして、それをおかあさんがあてるゲームだよ!コレ、なーんだ!?
出版社 PHP研究所公式HPより引用

ヨシタケシンスケさん絵本まとめ

ヨシタケシンスケさんの絵本が、老若男女問わず、人気がある理由をまとめます。

  1. 柔軟な発想とユーモアに満ちている絵本であること。
  2. 頭は柔らかく、心は豊かになりそうな内容であること。
  3. 笑いと涙は表裏一体。笑いの中に胸にじんわりしみる部分もあり、読みごたえがあること。
  4. 可愛らしいだけでない、あたたかな愛情にあふれたイラストであること。
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