新刊絵本「ぴたっとへんしんプレタングラム」が地味に最強なワケ!図形感覚を育むコツは「継続」にあり。

新刊絵本「ぴたっとへんしんプレタングラム」が地味に最強なワケ!図形感覚を育むコツは「継続」にあり。

子どもの知育、どんなことをしていますか?

幼児教室に通わせたり、自宅でできる教材に取り組んだり、知育を意識した取り組みをしている家庭は少なくないでしょう。

一度きりの幼児時代だからこそ、後悔のないように…というのが親心というもの。

自宅で手軽に取り入れられる知育といえば「絵本」です。

数字系や脳トレ系など、さまざまな種類の絵本が出版されていますが、中でもパズル系の絵本はハズレが少ないジャンルといえます。

今回は、岩崎書店の知育絵本「ぴたっとへんしんプレタングラム」シリーズをご紹介します。

“タングラム”って何?

タングラムって聞き慣れませんよね。

タングラムとは、正方形の板を三角形や四角形などの7つのパーツに切り分けたシルエットパズルのことです。

タングラム

こんなやつですね!

さまざまな形をつくることができます。

タングラム

知育の種類は大きく分類して、英語・数字や計算・文字やことば・リズムや音楽・お絵かきや工作・パズルや脳トレ・運動の7種類に分けられますが、タングラムは、パズルや脳トレに該当します。

中国で発祥し、古来から図形感覚を養う玩具として親しまれてきたタングラム。

子どもが遊びながら、考える力や集中力を身につけるトレーニングとして、多くの幼児教室などでも取り入れらています。

「絵本」で取り入れたい“タングラム”

日頃から家庭でタングラムになじんでいれば、いざ園や幼児教室などで取り組んだときに「あ!いつもやってるやつだ!」とピンときて、子どものやる気のスイッチも入るでしょう。

タングラムのおもちゃや教材はさまざまな種類のものがありますが、サトナビがおすすめするのは「タングラム絵本」です。

あえて「絵本」という形をおすすめする第1の理由は「継続性」という点からです。

継続性=すぐに手に取れる状況

子ども自身が手に取りやすいということは、その分取り組む回数も多くなるわけで・・・

おもちゃや教材を買った場合、そのタイプにもよりますが、子どもがやりたいと思ったときに「ちょっと待ってて」という状況が発生しやすいと思います。

家事などをする手をとめて、手伝ってやったりパーツを抑えてやったりする必要があるでしょう。

その点、絵本は子どもがやりたいと思ったタイミングでサッと本棚から出してすぐに取り組めます。

この「すぐに」というタイミングが重要。

わずか30秒くらいでも、子どもの興味が他のことに移ってしまうことは多いからです。

夕飯を作ったり電話をしたり、何かと手が離せないときにも、子どもが自主的に取り組んでくれたら、助かりますよね。

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すくすく脳育て!シリーズ「ぴたっとへんしんプレタングラム」のりもの

作者:かしわらあきお
出版社:岩崎書店
出版年月:2018年11月
おすすめ年齢:3歳児~

ヨットやロケットなど、さまざまな乗り物を5つのピースからつくることができます。

通常タングラムは7つのピースから成りますが、この絵本は“プレ”タングラムということで、5つのピースのやさしい内容となっています。

紙に描かれた形の枠などにのせていくのではなく、ピタッとはめこんでいく形式なので、その感覚がやみつきになるようです。

かんたんに取り組めるうえ、子どもがやりたいと思ったときに自発的に本棚から手に取ることができます。

また、ピースの多いパズルに急に取り組むと「わからないよ…」となってしまうこともありますよね。

この絵本でタングラムに慣れてきたら、7ピースのタングラムや、ピースが多い普通のパズルにチャレンジしてみるのもいいでしょう。

三角や四角の5つのパーツで、車やヨットの形を作ろう!溝に、はめこんでいく仕組みだから、ついやってみたくなる!考える力・集中力を養い、図形感覚を育みます。
出版社 岩崎書店公式HPより引用

すくすく脳育て!シリーズ「ぴたっとへんしんプレタングラム」どうぶつ

作者:かしわらあきお
出版社:岩崎書店
出版年月:2018年11月
おすすめ年齢:3歳児~

どうぶつ編は6つのピースから成り、ネコやくじら、きつねなど、子ども達になじみ深い動物たちをつくることができます。

ことばがあるのが、絵本のいいところですよね。

やさしいリズムと楽しい擬音で、絵本ならではの良さがあります。

完成したら読んであげるようにすると、達成感があるようです。

このタングラム絵本は、男の子はもちろんですが、図形に関心を持ちにくい女の子に特におすすめです。

こういった言葉・文章があり、優しい色合いで描かれた絵本であれば、図形にも関心を持ってもらうきっかけがつくれます。

3歳未満なら「かたちをはめこむ まるさんかくしかく」がおすすめ

作者:かしわらあきお
出版社:岩崎書店
出版年月:2018年7月
おすすめ年齢:1歳児~

プレタングラムよりもっとやさしいものなら、こちらの絵本がおすすめです。

〇・△・□のピースを、形をはめ込んでいく形式です。

これなら、小さい子も楽しくできそうですよね。

タングラム絵本と同様、このピタッとはめ込む感覚が心地よく、指先を使った脳のトレーニングにもなります。

「くまさんが風船もってるね」「まるはどこかな?」など、たくさん語りかけながら、読み聞かせしましょう。

丸・三角・四角の3つのパーツ付き!絵の中に丸・三角・四角が隠れているよ。どこかな?見つけて溝にはめ込もう!形・色の認識力を育て、手指の発達をうながします。親子のコミュニケーションを豊かにし、形や色の認識力を育てます。
出版社 岩崎書店公式HPより引用

【新刊】知育絵本「ぴたっとへんしんプレタングラム」まとめ

  • ピタッとはめ込んでいく感覚で、子どもがついやってみたくなる
  • 子どもが手に取りやすい「絵本」という形で、継続してタングラムに取り組みやすい
  • やさしいことばと楽しい擬音で、絵本ならではの良さがある
  • 図形に関心を持ちにくい女の子にもおすすめ

家事などで手が離せないときはテレビなどを見せてしまいがちですが、その代わりにタングラムに取り組んでくれていたら、知育にもなり一石二鳥ですよね。

ただ、子どもが手に取りやすいといっても、タングラムそのものはやはり親がサポートしたり声かけしたりすることは大事なので、余裕があるときは付き添ってあげるようにしましょう。

岩崎書店の知育系絵本は、面白いものが多くおすすめです。

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