童話と昔話が40冊「せかい童話図書館」がおすすめの理由

童話と昔話が40冊「せかい童話図書館」がおすすめの理由

就学前から触れさせておきたい絵本のジャンルといえば、童話や昔話でしょう。広く知られているお話の数々は、3歳くらいから読み聞かせたいものです。ここでは、童話と昔話のおすすめセット絵本をご紹介します。

セット絵本「せかい童話図書館」がおすすめ

童話や昔話は多くの出版社から絵本が出版されており、おおまかな流れは変わらないものの、内容がさまざまであったり、話の結末が違ったりします。

物語ごとに揃えてもよいのですが、絵本の大きさがバラバラになってしまうことと、1冊千円以上の絵本をたくさん揃えるのは金銭面でも躊躇しがちですよね。

そこでおすすめなのが、一般的に広く知られている童話や昔話をまとめたセット絵本です。

我が家が購入したのは、いずみ書房から出版されている「せかい童話図書館」です。有名な童話や昔話が、全40巻揃っているシリーズ絵本になります。ロングセラーの絵本なので、読んだことがあるという親御さんもいるでしょう。

お値段もそこそこで思いきった買い物でしたが、本当に購入して良かったと思っているセット絵本です。その理由は主に3点あります。

  • ①子どもが童話に関心を示すようになった
  • ②B6サイズで小さめなので読み聞かせしやすい
  • ③子どもが絵本の画材に関心を示すようになった

①童話に関心を示す

この絵本は、40冊全てが同じ大きさであり、①マッチ売りの少女、⑤つるのおんがえし、というように1冊1冊に番号とタイトルが表記されています。

子どもはこの部分に関心をもったようで、番号順に絵本を並べる遊びをはじめました。(絵本本来の使い方ではありませんが…)

物体の属性には、大きさ、色彩、材質、または置かれている位置などがありますが、この中で子どもが特に反応を示すのは「大きさ」に対してだそうです。

〔遊びの創造共育法第1巻〕子どもはみんなアーティストp62より引用▼

同じ大きさのものが40個もあり、それぞれに番号がふられているという一定の法則に、子どもが関心を示すのは当然といえばそうなのでしょう。その遊びをきっかけに、絵本の内容にも関心を示し、叙々に「今日はこれ」「どれにしようかな」という童話への関心につながっていきました。

②B6サイズで小さめの絵本

大きさについてお話ししましたが、具体的にはB6サイズの絵本です。少し大きな漫画本、あるいは手帳にもよくある大きさになります。他の一般的な絵本に比べると、ずっとコンパクトですよね。

読み聞かせするときに大人がページをめくりやすいのはもちろんですが、この絶妙なサイズ感が、子ども本人にとっても好感のある大きさのようなのです。

同じ食べ物で大きいものと小さいものがあれば、迷わず大きなほうを選ぶのが子どもですが、絵本の場合はそうとは言い切れないようです。

また、絵本の見開きは左側が文章、右側が絵、となっています。これもまた、子どもが物語に集中しやすい一定の法則といえるでしょう。

③絵本の画材に関心を示す

絵本の最初の見開きには、1冊ごとに「画材」が表記されています。たとえば「クレヨン」「透明水彩」「油絵」「ポリマカラー」などなど、実にさまざまな描かれ方をしています。

絵本を読むときに、画材はあまり意識しないことが多いですが、40冊すべてに表記されていると子どもも大人も「これはどんな画材かな」と興味がわいてくるものです。

うっかり画材を読み忘れると「ママ?画材は?」なんて催促されることも。

ロングセラーの童話セット絵本

出版社創業のきっかけともなったという、いずみ書房の「せかい童話図書館」は、ロングセラーで歴史があるので、安心して子どもに読み聞かせることができます。

セット購入は安い買い物とはいえませんが、1冊あたり748円(2020年1月現在)は、一般的な絵本に比べると良心的な価格といえるでしょう。

小学生になっても長く読んでいける絵本なので、童話をまとめて希望しているご家庭にいかがでしょうか。また、誕生日などのプレゼントにもおすすめです。

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