ふわふわパンに焼きたてケーキ!すべて木版画?!彦坂木版工房のたべもの絵本に思わず生唾な件。

ふわふわパンに焼きたてケーキ!すべて木版画?!彦坂木版工房のたべもの絵本に思わず生唾な件。

筆を使うだけが、絵本ではありません。

木版画で作られた絵本をご存知でしょうか。

ここでは、彦坂木版工房から生まれた絵本シリーズについて紹介します。

木版画とは?絵本紹介の前に

木版画とは、その名の通り木を彫って作る凸版画のことです。

通常の絵画とは違い、木製の原版を使ったスタンプだとイメージするとわかりやすいでしょう。

木版画で有名な絵画といえば、浮世絵。

葛飾北斎の富嶽三十六景などが有名ですよね。

木版画に見る絵本の魅力イメージ
WikiImages / Pixabay

では、木版画の絵本とは、どんなものなのでしょうか。

日本が誇れる木版画絵本!作者は?

クラスカでもお馴染みの彦坂木版工房さんの木版画の魅力を改めてご紹介。
こうやって作るんですね!https://t.co/XQU9aqUTp6 pic.twitter.com/v1BrXoDttc

— キナリノ公式 (@kinarino) 2014728

彦坂木版工房の彦坂有紀さんともりといずみさんが製作された食べ物絵本は、日本が誇れる木版画の名作といえます。

絵本は海外進出もしており、中国語版が出版されています。

作者のお2人は「なっちゃん」などの有名飲料や食品パッケージのデザインも手掛けていて、その木版画は絵本だけでなく雑貨や文具にもなっています。

木版画の従来のイメージをいい意味で裏切ってくれるような、繊細で美しいアート。

「木版画ってこんな表現ができるんだ」と思う人も多いでしょう。

では実際に、どんな絵本が出版されているのでしょうか。

講談社の創作絵本「パンどうぞ」

作者:彦坂有紀 もりといずみ
出版社:講談社
出版年:2014年
おすすめ年齢:1歳児~

彦坂木版工房で生まれた最初の絵本が「パンどうぞ」です。

フランスパンのカリカリした質感やバターロールのふんわり感。

さまざまな種類のパンが見事に表現されていて、思わず手をのばしたくなるような絵本です。

木版画でパンを表現するのは、非常に相性がいいのだとか。

シンプルですがユニークな内容で、ページをめくるたびに笑う子もいるでしょう。

親子のコミュニケーションがはかれることからも、おすすめです。

木版画が、ここまでパンを描くのに適しているとは、これまで誰が気づいたことでしょう。今、注目を集めている新進気鋭の木版画家・彦坂有紀が、子どもたちが大好きなパンそれぞれの特徴を見事に版画で表現したパンの絵本。本物以上にパンらしく、美味しそうなパンのオンパレードです。
出版社 講談社公式HPより引用

もっと読みたいパンの絵本▼

講談社の創作絵本「ケーキやけました」

作者:彦坂有紀 もりといずみ
出版社:講談社
出版年:2015年
おすすめ年齢:2歳児~

パンと同じように、ケーキも種類によって、さまざまな表情がありますね。

ケーキ好きにはたまらない絵本でしょう。

こんなに沢山のケーキを実際に差し出されたら大変ですが、絵本でならいくらでも。

子どもだけでなく、大人の女性へのプレゼントにもおすすめです。

チーズケーキ、バウムクーヘン、アップルパイ、カステラ、ホットケーキ。木版画で摺られた、焼きたてのケーキたちは、どれもおいしそう。「ケーキ やけました」「ひときれ あーん」の繰り返しで、読めばおなかいっぱいになる、おいしいケーキの絵本です。
出版社 講談社公式HPより引用

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講談社の創作絵本「コロッケできました」

作者:彦坂有紀 もりといずみ
出版社:講談社
出版年:2016年
おすすめ年齢:2歳児~

揚げたてのコロッケをはじめ、さまざまな揚げ物が登場。

美味の極みともいえる絵本です。

子どもの寝かしつけに読むと「何か食べたい」となることもあるので、要注意です。

じゅーじゅーからあげは、マヨネーズをつけて、ぱくっ。じゅわじゅわハンバーグは、チーズをのせて、がぶっ。ぷりぷりエビフライは、タルタルソースをつけて、ぱくりっ。さあ、さくさくのコロッケは……?
出版社 講談社公式HPより引用

講談社の創作絵本「スープになりました」

作者:彦坂有紀 もりといずみ
出版社:講談社
出版年:2017年
おすすめ年齢:2歳児~

あたたかいスープから冷たいスープ。

さまざまな野菜が登場しスープになっていく絵本です。

野菜がスープになったことがシンプルに描かれていて、分かりやすい。

食や料理に興味をもってもらうきっかけにもなるでしょう。

にんじんが、スープになりました。ごくん。じゃがいもが、とろんとろんのスープになりました。ごくごく。親子の食卓が楽しくなる、野菜とスープの、おいしい木版画絵本。
出版社 講談社公式HPより引用

こどものとも年少版・絵本「おもち」

絵本『おもち』(福音館書店)が、僕たちのWebストアで発売開始しました‼️🎉
先月買いのがした方、是非買ってください😊☀️
よろしくお願いします❗https://t.co/I90fhsiuF3 pic.twitter.com/osBZMXf3A9

— 彦坂木版工房 もりといずみ (@mrt_izm) 2018116

作者:彦坂有紀 もりといずみ
出版社:福音館書店
出版年:2018年
おすすめ年齢:1歳児~

福音館書店の「こどものとも年少版」として、2018年1月に発行された月刊絵本です。

本物以上に美味しそうに、お餅が焼けていきます。

生き生きと膨らんでいくようすは躍動感があり、パンのそれが見事なら、木版画でつくられたお餅もまた格別の表情をしています。

この絵本は、彦坂木版工房のサイトで単品での取り扱いがあるほか、書店で注文をしたり、図書館で借りたりできます。

お正月の読み聞かせにもおすすめです。

網の上におもちをのせて、さあ焼こう。じりじりじりじり、おもちがだんだん熱くなる。ちりちりちりり、ほんのり裏が焼けてきた。もう、焼けたかな? まあだまだ、もう少し。おもちが焼ける様子を繊細なタッチの木版画で描いた絵本です。
出版社 福音館書店公式HPより引用

木版画の絵本まとめ

  • 彦坂木版工房から生まれた食べ物絵本はどれも美味しそう
  • 現代アートを感じるおしゃれな木版画絵本
  • どれも食欲をそそるので、時と場合によっては要注意

彦坂木版工房から新刊絵本が出版されました▼

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