2歳児におすすめ!ロングセラーの優良絵本8選

2歳児におすすめ!ロングセラーの優良絵本8選

「イヤイヤ期」「魔の2歳児」ともいわれる 2歳。
絵本についていえば、1歳児のときより、膝の上に座れる時間が長くなるのが2歳頃です。

かんたんなストーリーを楽しめるようになり、本格的に読み聞かせをスタートできる時期でもあります。
この大切な時期には「優良な絵本」を選びましょう。

20年〜30年続く「ロングセラーの絵本」は、選び方のひとつの目安になります。
ここでは、30年以上のロングセラー かつ選定図書などのお墨付きがある2歳児におすすめの絵本 を、厳選して8冊ご紹介します。  

2歳児おすすめ①「きんぎょがにげた」出版年:1982

日本図書館協会選定図書

作者:五味太郎
出版社:福音館書店
五味太郎さんの名作「きんぎょがにげた」。
色彩豊かで現代的なアートを感じる絵本ですが、30年以上の歴史があります
「どこかなー?」など親が語りかけしやすく、親子できんぎょを探すのが楽しい絵本です。

大人の場合、本の結果や結末がわかっていると繰り返し読むことは少ないものです。
それに対し、きんぎょがどこに隠れているかわかっていても、繰り返し読むのが子ども

きんぎょが1ぴき、金魚鉢からにげだした。どこににげた? カーテンの赤い水玉模様の中にかくれてる。おや、またにげた。こんどは鉢植えで赤い花のふり。おやおや、またにげた。ページをめくるたびに、にげたきんぎょがどこかにかくれています。子どもたちが大好きな絵探しの絵本。小さな子も指をさしながらきんぎょを探して楽しめます。
出版社 福音館書店公式HPより

2歳児おすすめ②「ぞうくんのさんぽ」出版年:1977

全国学校図書館協議会選定図書

作者:なかのひろたか
出版社:福音館書店
さわやかな色合いのやさしい絵と、ユーモアたっぷりのストーリーで昔から愛され続けているのが「ぞうくんのさんぽ」。

ゲラゲラ笑う子もいるでしょう。

子どもから素直な反応があると、親も読み聞かせが楽しくなるものです。
読み聞かせが苦手な方にも、おすすめの絵本です。
ぞうくんはさんぽに出かけました。かばくんに出会って、さんぽに誘うとかばくんはぞうくんの背中に乗りました。わにくんに出会って、さんぽに誘うと、わにくんはかばくんの背中に乗りました。かめくんがわにくんの背中に乗ると、ぞうくんが重さにたえられなくて、池にみんな落っこちてしまいました。単純にデザインされた動物たちのユーモラスなやりとりが、愉快な散歩に子どもたちを連れていってくれます。
出版社 福音館書店公式HPより

2歳児おすすめ③「めのまどあけろ」出版年:1984

日本図書館協会選定図書

著者:谷川俊太郎
画家:長新太
出版社:福音館書店
谷川俊太郎さんの童歌絵本です。
とっつきにくい雰囲気を感じるでしょうが、慣れればスラスラ読み進められるでしょう。
お気に入りのページで、毎回止まってコメントする子もいるでしょう。
「めのまどあけろおひさままってるぞみみのまどあけろだれかがうたってる……」。子どもたちが、思わず口ずさんでみたくなる、現代のわらべうた絵本。
出版社 福音館書店公式HPより

2歳児おすすめ④「やさい」出版年:1982

日本図書館協会選定図書


作者:平山和子
出版社:福音館書店

「くだもの」「いちご」などの平山和子さんのシリーズ絵本「やさい」。
このシリーズの醍醐味は、リアルで優れた「絵」です。
見開きいっぱいに美しく描かれた新鮮な野菜。

大根やキャベツ、トマトなどの迫力は満点です。
アニメのようなかわいい絵だと、子どもが間違って覚えてしまうこともないとは言い切れません。
この絵本は、そういった意味でも安心です。
野菜好きになってほしいときにも、おすすめです。
トマト、だいこん、キャベツ……毎日私たちの食卓にのせられる野菜の美しさと畑で成長した様子が、心をこめてていねいに描かれています。
出版社 福音館書店公式HPより引用
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2歳児おすすめ⑤「ごろごろにゃーん」出版年:1984

全国学校図書館協議会選定図書

作者:長新太
出版社:福音館書店
独特な世界観のある長新太さんの絵本「ごろごろにゃーん」。
飛行機と猫を、斬新なアイデアでユーモラスに描いた絵本です。

同じフレーズの繰り返しなので、読み聞かせる側は少々根気がいるでしょう。
自治体のおすすめ絵本としても紹介されているので、安心です。
くじらのような、イルカのような大きな飛行機が海に浮かんでいます。大勢の猫たちがそれに乗り込み、「ごろごろにゃーん」と出発です。「ごろごろにゃーん」と、飛行機は飛んでいきます。山を越え、街をながめ、飛行機はにぎやかに「ごろごろにゃーんごろごろにゃーん」と猫たちをのせて飛んでいきます。
出版社 福音館書店公式HPより引用

2歳児おすすめ⑥「どうやってねるのかな」出版年:1987

全国学校図書館協議会選定図書

作者:やぶうちまさゆき
出版社:福音館書店
生き生きしたリアルな動物の絵が美しい、やぶうちまさゆきさんの動物絵本
図鑑や百科事典などでも動物の絵を描かれている作家さんです。
さまざまな動物の寝ている姿が描かれています。
小さいサイズの絵本ですが、躍動感は充分
特に、縦にできるキリンのページは迫力があります
キリンがどうやってねるか知っていますか?一本足で立ってねむる動物もいます。それぞれの体に合った寝姿が、ほほえましく、親しみを感じさせます。
出版社 福音館書店公式HPより引用

2歳児おすすめ⑦「おやすみなさいコッコさん」出版年:1988

全国学校図書館協議会選定図書

作者:片山健
出版社:福音館書店
寝る前に布団で読み聞かせたい「おやすみなさいコッコさん」
お月さまのやさしい語りかけに「まだ寝ない」と言い張るコッコさん。
ラストのコッコさんがなんとも可愛く、子どもはコッコさんと自分を照らし合わせるでしょう
数あるおやすみ系の絵本の中でも、繰り返しのフレーズが心地よい一冊です。
夜です。みんな眠っています。起きているのはお月さまだけだと思ったら、まだひとり、眠っていない子どもがいました。コッコさんです。お月さまが語りかけます。「そらのくももねむったよ」。でも、コッコさんは言います。「そらのくもがねむってもコッコはねむらないもん」。いつまでも寝たくないと言いはる子どもにやさしく静かに語りかける絵本です。
出版社 福音館書店公式HPより引用

2歳児おすすめ⑧「うんちがぽとん」出版年:1984

厚生省中央児童福祉審議会推薦図書
全国学校図書館協議会選定図書
日本図書館協会選定図書
作者:アロナ・フランケル
翻訳者:さくまゆみこ
出版社:アリス館
昔から子ども達を魅了し続けている「うんちがぽとん」
子ども目線のユニークなストーリーで、トイレトレーニング中にもおすすめです。

初めてうんちを流す「うんちばいばーい」のシーンで、それまで描かれていたお母さんが描かれていないことに気づく子も。

「この本がきっかけで、オムツがとれた!」オマルトレーニングに最適と評判。無理じいせずに、絵本のまあくんと一緒に待ってね。
出版社 アリス館公式HPより引用

2歳児おすすめロングセラー絵本・まとめ

30年以上のロングセラーで、かつ選定図書や推薦図書としてお墨付きがある絵本を紹介しました。
昔から読まれ続けている絵本は、時代を問わず子ども達の心を捉えた絵本であるといえます。
好みや気にいる絵本というのは、子どもひとりひとりそれぞれ違いますから、ロングセラーでお墨付きの絵本であれば全ての子どもにヒットするとは言い切れません。
しかし、一度でも体験した絵本は、子どもにとって「知らない絵本」から「知っている絵本」にるのです。
記憶に残ることで、近い将来や遠い未来に、さまざまな形で想起される場面があるのではないでしょうか。
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