2019年2月号【こどものとも・かがくのとも】福音館の月刊絵本バックナンバー

2019年2月号【こどものとも・かがくのとも】福音館の月刊絵本バックナンバー

2019年2月号の「こどものとも」「かがくのとも」シリーズのバックナンバーを紹介する記事です。

年齢順にレビューしていきます。

こどものともシリーズ

こどものとも0.1.2「くるくる」

こどものとも0.1.2「くるくる」レビュー

作者:額田 宣彦
出版社:福音館書店
出版年月:2019年2月
シリーズ : こどものとも0.1.2.
おすすめ年齢:0歳児~

紙面を最大限に活かして「動く」ことを、楽しく伝えます。

自分で考え、自由に想像するのが、絵本の醍醐味です。

子どもの「次はどうなるんだろう」という好奇心をかきたててくれるでしょう。

知育的な絵本という捉え方もできますが、子どもに自由に語りかけながら、親子のコミュニケーションを楽しむのがおすすめです。

青いボールがみっつ。ページをめくると、ほかのボールと一緒にころころと絵本の中を回ります。今度は紫の車が走ってきました。ページをめくると、ほかの車と一緒にくるくると回ります。ケーブルを伝って進むゴンドラも、波の上に浮かぶ船も、みんなくるくる回ります。絵本の上下左右を大胆に使った、不思議でユニークな絵本です。
出版社 福音館書店公式HPより引用

こどものとも年少版「ちびこのおさん」

こどものとも年少版「ちびこのおさん」レビュー


作者:山口 マオ
出版社:福音館書店
出版年月:2019年2月
シリーズ : こどものとも年少版
おすすめ年齢:2歳児~

わにわにシリーズでおなじみの作家さん・山口マオさんの描くネコは、通称「マオ猫」と呼ばれているそうです。

この作品では、猫のお産がテーマ。

母性あふれるお母さん猫や、ミューミューという鳴き声が聞こえてきそうな赤ちゃん猫が登場します。

「猫の赤ちゃん可愛いね」「ちびこが頑張って生んだんだね」などと語りかけながら読み聞かせたい1冊です。

「ちびこは ぼくんちの ねこ。なんだか ちびこの おなかが ふくらんできた。あかちゃんが いるんだって」。やせっぽちだった猫のちびこが、ぼくのお布団の中で子猫を産んで、頼もしいお母さんになるまでの出来事が、ぼくの視点であたたかく語られます。作者の山口マオさんの子ども時代の体験が、水彩画で情感豊かに描かれた絵本。
出版社 福音館書店公式HPより引用

こどものとも年中向き「ぞーっくしょん!」

こどものとも年中向き「ぞーっくしょん」レビュー


作者:とみなが まい
出版社:福音館書店
出版年月:2019年2月
シリーズ : こどものとも年中向き
おすすめ年齢:4歳児~

公園にあるゾウのすべり台が主役の、ユニークな物語です。

普段何気なく遊んでいる公園の遊具も、もしかしたら生きているのかも?

子どもは、好奇心や想像力をかきたてながら、勇敢な子ゾウに自分を重ね合わせることでしょう。

ゾウタロウさんは、昼間、公園のすべりだいとして働いています。ある日、風邪をひいてしまい、娘のハナコがかわりに公園に行くことになりました。すべりだいに憧れているハナコは、毎晩、じっとしている練習をしたり、くしゃみを我慢する練習をしたりしているのですが……。ハナコは、ちゃんとすべりだいになれるでしょうか。
出版社 福音館書店公式HPより引用

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こどものとも「ウーペンせんと ろうがんきょう」

こどものとも「ウーペンせんとろうがんきょう」レビュー


作者:朱 彦潼
出版社:福音館書店
出版年月:2019年2月
シリーズ : こどものとも
おすすめ年齢:5歳児~

新進気鋭のアニメーション作家さんが手がけた作品です。

水上の旅では、ハプニングやさまざまな出会いがありますが、読み手があたかもその場にいるような感覚になるでしょう。

老眼鏡を届けてくれたのは誰だったのか、神秘的でありながらも、あたたかい気持ちになれる絵本です。

ある日、都会に住むランランの元に、おばあちゃんが訪ねてきました。田舎へ遊びに行くランランを迎えに来てくれたのです。二人はウーペン船と呼ばれる小型船に乗って、川沿いのおばあちゃんの家を目指します。バッグには、おじいちゃんのために買った老眼鏡をしまって。新進気鋭のアニメーション作家が描く、中国を舞台とした水上の旅。
出版社 福音館書店公式HPより引用

かがくのともシリーズ

ちいさなかがくのとも「おとが あふれて オムライス」

ちいさなかがくのとも「おとがあふれてオムライス」レビュー


作者:夏目 義一
出版社:福音館書店
出版年月:2019年2月
シリーズ : ちいさなかがくのとも
おすすめ年齢:3歳児~

みんな大好きオムライスの絵本です。

オムライスはちょっと苦手…

という人も、この絵本を見れば、心の変化があるかもしれませんよ。

野菜を切ったり、炒めたりする過程では、リズミカルな調理音とともに、いいにおいがしてきそう。

絵本で得た知識は、実体験できると、より深く知識が定着します。

絵本を読んだら、ぜひ親子でオムライス作りをしてみましょう。

今日のお昼ごはんは、オムライス。お父さん、いっしょにつくろう! ニンジンのかわは私がむくよ。「しゃっしょっしょっ、しゃっしょっしょっ」。きるのはお父さん!「たくん、たくん」。切ったり、混ぜたり、炒めたり、それぞれの料理の工程で、色々な音が聞こえてきます。楽しい音もお皿に盛って、さぁ、いただきまーす!
出版社 福音館書店公式HPより引用

かがくのとも「せんの はっけん」

かがくのとも「せんのはっけん」レビュー


作者:鈴木 康広
出版社:福音館書店
出版年月:2019年2月
シリーズ : かがくのとも
おすすめ年齢:5・6歳児~

日常生活の中で、いかに多くの「線」とふれあっているかがわかります。

意識しないとなかなか気づけないことは、意外と多いものです。

食べ物の線を探してみたり、お風呂で水鉄砲をして線を発見したり、家の中で実際に見てみましょう。

「線」という切り口で世界を見ずにはいられなくなる絵本です。絵本でさまざまな線を発見したら、見慣れたはずの風景も「線」に満ちた世界に早変わり。「ここにも!」「あそこにも!」と線の発見に夢中になることでしょう。磁力線や放物線など「線」の発見は科学の進歩に欠かせませんでした。皆さんも皆さんならではの「線」を発見してみてください。
出版社 福音館書店公式HPより引用

2019年2月号こどものとも・かがくのともシリーズまとめ

2019年2月号も、非常に充実したラインナップでした。

今回紹介した、こどものともシリーズとかがくのともシリーズは、全国の書店で取り扱いがあるほか、保育園や幼稚園でも購入できます。

インターネットからの購入ができないことと、「こどものともセレクション」については保育園や幼稚園でのみの取り扱いとなります。

福音館書店の月刊絵本についての詳細はこちらをご覧ください。

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