2021年度最新!「こどものとも」福音館書店の月刊絵本

2021年度最新!「こどものとも」福音館書店の月刊絵本

毎月配本される絵本の定期購読、とってみようかと一度は考えたことがある方も多いのではないでしょうか。

数ある定期購読の中でも人気があるのが、福音館書店の月刊絵本「こどものとも」です。

今回は、月刊絵本「こどものとも」について、おすすめの理由や購読方法など、2020年度最新の情報を交えながらご紹介します。

月刊絵本「こどものとも」が選ばれる理由

定期購読の絵本には主に2種類あり、市販のハードカバー絵本を厳選して送ってくれるサービスと、読みものとして毎月出版社などから送られてくる月刊誌があります。

市販の絵本が配本されるサービスは、絵本ナビやこそだてナビゲーション、クレヨンハウスなどで、月刊誌としては主に、福音館書店の「こどものとも」やフレーベル館の「キンダーブック」、チャイルド社の「チャイルドブック」などです。

定期購読にはさまざまなサービスや出版社がありますが、中でも、絵本の老舗である福音館書店(こどものとも社)が発行する月刊絵本「こどものとも」は人気があります。

その理由としては、まず、幼稚園や保育園で申し込みができ、受け取れることが大きいでしょう。

そして、これまで「おおきなかぶ」や「だるまちゃんシリーズ」など、数々のロングセラーを生み出してきた福音館書店の絵本を、親世代が知っていて、信頼がおかれている面もあります。

さらに、薄めのペーパーバック絵本なので、収納スペースに困らないことも理由のひとつです。

福音館書店の月刊絵本とは?

福音館書店の月刊絵本は「こどものとも」シリーズをはじめ、さまざまな絵本が対象年齢別に、年間ラインナップされています。

福音館書店の月刊絵本「こどものとも」

青で囲まれているのがソフトカバー中心の「月刊絵本」で、オレンジで囲まれているのが「ライブラリー」というハードカバー絵本になります。

本格的なハードカバー絵本のほうが、値段がお高めになっていますね。

ここでは、青で囲まれている物語絵本を中心にみていきます。

物語絵本「こどものとも」シリーズ

年齢に合わせた文章量や内容で、ファンタジーなどを楽しめる物語絵本が「こどものとも」シリーズです。

年齢別に分かれているので、対象年齢をひとつの目安にするとよいでしょう。

子どもによっては、年齢よりやさしい絵本を好んだり、3歳であっても年長向きの内容のほうが面白いと感じたりというケースはあります。

【年長 5.6歳向き】こどものとも
【年中 4.5歳向き】こどものとも年中向き
【年少 2.3.4歳向き】こどものとも年少版
【赤ちゃん 10ヶ月~2歳向き】こどものとも0.1.2
【4~6歳向き】こどものともセレクション ※チラシ限定販売
【2歳向き】えほんのいりぐち ※チラシ限定販売

優秀なソフトカバー絵本

福音館書店の月刊絵本の最大の特徴は“ソフトカバー”の絵本であること。

柔らかい紙で装丁されていて、厚みは「5ミリ以下」という基準です。

(「こどものとも0.1.2」は、赤ちゃん用なので厚めの紙で装丁されています。)

こどものとも・福音館書店の月刊絵本

がっしりしたハードカバーの絵本であると、絵本棚に収納するとき、どうしてもかさばってしまいがちですよね。

その点、薄めのソフトカバー絵本であれば、収納スペースの節約になりますし、軽くて扱いやすいので便利です。

布団で仰向けになって読み聞かせるときにも、手に負担がかかりにくいというメリットもあります。

子どもが手に取りやすい厚みやサイズ感は「絵本にもっと親しんでほしい」という場合にもおすすめです。

幼児向けの月刊絵本はいくらかかる?

福音館書店の月刊絵本は、2019年4月号より、定価の改定がされました。

それでも、こどものともシリーズの場合、毎月440円で、1年間購読したとしても送料込みで年間6600円(送料は110円/月)です。

ハードカバー絵本が1冊1000円前後するのを考えると、年間を通しても手頃な購読料といえるでしょう。

基本的な受け取り方法としては、自宅配送・書店店頭・保育園や幼稚園のいずれかです。

通っている幼稚園や保育園で「こどものとも」を受け取れば、買いに行く手間も省けるうえ、送料もかかりません。

一般的には、年度はじめにこのようなチラシが配布されます。

「こどものとも」福音館書店の月刊絵本

「こどものとも」は、全園児に配布という園もあるくらいポピュラーな月刊絵本なので、ほとんどの園で受け取ることができますよ。

チラシが配布されていない場合は、個人的に受け取れるかどうか、園に聞いてみましょう。

Advertisement

新作絵本を楽しめる

福音館書店の月刊絵本が市販絵本の配本サービスと大きく違う点は、装丁や値段だけでなく、まだ世に出回っていない“新作絵本”であるということです。

毎月、さまざまな作家さんのそれぞれの世界観は読み応えがあり、偏りのないラインナップが楽しめます。

「こどものとも」からは多くの絵本がハードカバー化されてきましたが、もちろんハードカバーにならない絵本もあります。

つまり、ハードカバー化されなかった絵本については、その後入手できなくなる可能性を含んでいるのです。

たとえば、2014年に発行された「どんぐりずもう」。

ユニークな物語と絵柄が楽しく、どんぐりの名前まで覚えられる優れた作品ですが、ハードカバーとしての出版はされていなく、入手困難な1冊となっています。

こどものとも・福音館書店の月刊絵本
著者:いしだ えつ子 画家:飯野 和好 出版社:福音館書店 出版年月日:2014年11月1日 シリーズ:こどものとも年少版

「こどものとも年中向き」あたりからは、小学生になってもしばらく楽しめますから、便利なソフトカバー絵本として販売されているうちに、1冊1冊揃えていくのがおすすめです。

どの作品がハードカバー化されるのかを予想するのも、楽しみのひとつになるでしょう。

シリーズ絵本や続編が刊行される

シリーズ絵本や続編との出会いがうれしいこどものともを購読していると、ときどき既にハードカバー出版されている絵本のシリーズ作品や続編に出会うことがあります。

たとえば、2018年12月号のこどものとも年少版「もりのおふとん」などがそうですね。

西村敏雄さんの「もりのおふろ」という絵本のシリーズ作品になります。

知っているシリーズや、好きな作家さんの新作絵本に出会えるのは、こどものともの面白いところでしょう。

新感覚のシリーズ絵本「もりのおふとん」が面白い!

読み聞かせが楽しくなる小冊子つき

「こどものとも」福音館書店の月刊絵本

「こどものとも」のもうひとつの見どころが、折り込み付録として薄い小冊子がついてくることです。

フルカラーの派手なものではありませんが「作者のことば」や「おたよりの部屋」など、内容が非常に充実しています。

特に、作者が語る絵本のエピソードは見応えがあり、サッと目を通しただけで読み聞かせが楽しくなる要素が満載です。

チラシ限定販売!「こどものともセレクション」えほんのいりぐち」

ソフトカバーの月刊絵本の中でも、毎年特に注目が集まるのが「こどものともセレクション」と「えほんのいりぐち」です。

注目される理由としては、年間のラインナップが市販のロングセラー絵本や人気絵本のソフトカバー版であること。

また、保育園・幼稚園などで配布されるチラシからの申し込み限定販売という点でプレミア感があるからです。

「こどものとも」福音館書店の月刊絵本

書店では手に入らない、貴重なシリーズというわけですね。

2021年度のこどものともセレクションは「はじめてのおつかい」「そらいろのたね」「しょうぼうじどうしゃじぷた」など、などのロングセラーや人気作品がラインナップされています。

人気の作品ばかりなので持っている絵本とかぶることもありますが、このクオリティであれば、ソフトカバー絵本も揃えておいて損はないでしょう。

▼こどものともセレクション・2021年度最新ラインナップ▼

2021年度「こどものともセレクション」年間ラインナップは?福音館の月刊絵本

▼えほんのいりぐち・2020ラインナップ▼

2020年度「えほんのいりぐち」年間ラインナップ!2歳児おすすめ月刊絵本

福音館書店の月刊絵本まとめ

月刊絵本だけ見ても、さまざまな種類がありますよね。

迷ってしまったら、間違いのない「こどものともセレクション」や「えほんのいりぐち」を購読しつつ、年齢に合った新作の月刊絵本を楽しんでいくのがおすすめです。

  • 薄くかさばらないソフトカバー絵本は収納スペースの節約になる
  • ソフトカバー絵本は軽いので、手に取りやすく負担が少ない
  • 年齢に合ったシリーズを選べる
  • 「こどものともセレクション」「えほんのいりぐち」はチラシ限定販売

また、今回は福音館書店の月刊絵本「こどものとも」にフォーカスしてご紹介しましたが「かがくのとも」や、ハードカバー絵本の「ライブラリー」など、さまざまなシリーズが発行されているので、ご家庭のニーズに合わせて選ぶとよいでしょう。

福音館書店の月刊絵本の年間ラインナップ・定期購読の申し込みは、福音館書店公式HP【福音館の月刊誌】にてご確認ください。

Advertisement

福音館書店の絵本カテゴリの最新記事