料理って楽しそう!小西英子さんの食べ物絵本がおすすめの理由

料理って楽しそう!小西英子さんの食べ物絵本がおすすめの理由

食べ物は、心と体の基礎ともいえます。特に、成長過程にある子どもにとってどんな食事をするかはとても大切なことでしょう。健やかな心と体を育むのに「食育」は欠かせないものです。

親子で調理をしたり、ときには家庭菜園したりするのも良いですが、日々の中でもっと手軽に食育を取り入れられるといいですよね。

食育を気軽に取り入れるなら、絵本がおすすめです。今回は、福音館書店から出版されている小西英子さんの食べ物絵本とおすすめポイントなどを紹介します。

小西英子さんの食べ物絵本がおすすめの理由

小西英子さんは1958年京都府生まれの絵本作家さんで、京都市立芸術大学卒業、同大学院(日本画)を修了されています。

小西英子さんの食べ物絵本の特徴は、日常の食卓に並ぶ身近な食べ物がテーマとなっていること。そして、緻密ながらも分かりやすく優しい雰囲気のタッチで、子どもだけでなく見る者全てを魅了するパワーがあることです。

食べ物ではない絵本もあり「うりひめとあまんじゃく」「みやこのいちにち」「パパゲーノとパパゲーナ」(福音館書店)、「やっとあえた」「きょうはクリスマス」(至光社)、「三つのオレンジ」(偕成社)などがあります。

ここでは、小西英子さんの「食べ物絵本」の中から、厳選して4冊を紹介していきます。

Advertisement

幼児絵本「おべんとう」

出版社:福音館書店
著者:小西英子
出版年:2012年
おすすめ年齢:1歳児~

お弁当の調理と弁当詰めにフォーカスした食べ物絵本です。美味しそうなおかず達が、次々とお弁当箱に詰められていく過程が描かれています。いつも食べているお弁当がどんな風につくられて出来上がっていくのかを知ることができますね。

栄養バランスが考えられていたり、彩り豊かに見せたりと、お弁当を通して食への関心が深まりそうな1冊です。お弁当をつくる人への感謝の気持ちが育まれ、家族での会話も増えるきっかけになるでしょう。

お弁当箱用意して、さあて何から入れようか?一番最初は炊きたてのほかほかごはん。それからあつあつのミートボールにふんわり卵焼き。忘れちゃいけないタコさんウインナー。いろんなおかずが次々と詰められて、なんともおいしそうなお弁当のできあがり! お弁当ができるうれしさ、楽しさを存分に描きます。

出版社 福音館書店公式HPより引用

幼児絵本「サンドイッチサンドイッチ」

出版社:福音館書店
著者:小西英子
出版年:2008年(※「こどものとも年少版」発行:2005年)
おすすめ年齢:1歳児~

昼食やおやつとしても人気のサンドイッチ。野菜が苦手でも、サンドイッチなら食べられる!という子も少なくないのでは?パンの上に上手に具材をのせていき、完成していく様子がなんとも楽しい1冊です。「~しようか」という、やさしい語りかけにも心が和むでしょう。

ちなみに「サンドイッチサンドイッチ」は、大型絵本も出版されており、実際に保育園などの食育で使われてもいます。小さな子ども達でも挑戦しやすいのがサンドイッチのよいところですね。

▼こちらは「大型絵本」です▼

サンドイッチ サンドイッチ (大型絵本)

サンドイッチ サンドイッチ (大型絵本)

小西英子
6,160円(10/17 04:36時点)
Amazonの情報を掲載しています

サンドイッチができるまでを、俯瞰の視点から描いた絵本です。登場する食べ物は、どれもみずみずしく鮮やかな色彩で描かれています。精密でリアルなタッチながら、ダイナミックな展開で子どもたちの心を釘付けにした、大人気の食べ物の絵本。幼い子どもにとってもっとも身近な「食べる」ことの楽しさ、すばらしさを存分に伝えます。

出版社 福音館書店公式HPより引用

幼児絵本「カレーライス」

出版社:福音館書店
著者:小西英子
出版年:2016年(※「こどものとも年少版」発行:2013年)
おすすめ年齢 1歳児~

子どもに人気のメニューといえば、カレーライス。調理が簡単で大量につくれることから、様々なイベントやキャンプなどで便利なレシピですよね。

カレーライスができるまでの過程が臨場感たっぷりに描かれていて、今にも美味しそうなにおいがしてきそうな1冊です。野菜の名前も、楽しみながら覚えられますよ。

「カレーライス、さあ、つくろう!」野菜と肉を切って、「おなべで おにくを いためます ジャー ジャー ジャー」「やさいも いれて いためます ジュー ジュー ジュー」。テンポ良い擬音が調理している臨場感を盛り上げます。丁寧に描かれた美しい絵から、本当にカレーの匂いがしてきそう!

出版社 福音館書店公式HPより引用

幼児絵本「のりまき」

出版社:福音館書店
著者:小西英子
出版年:2019年
おすすめ年齢 1歳児~

子どもってのりが好きですよね。のりだけ好んでパクパク食べる…というお子さんも少なくないのではないでしょうか。そんな子ども達にとって、のりまきの好感度はなかなかのもの。

手づかみでパクッと口に運べることから小さな子でも食べやすいです。少し大きくなれば、中の具材を何にするか決めながらクッキングするのも楽しいでしょう。色彩豊かなのりまきの絵本は、食べたりつくったりする時間をより楽しくしてくれる絵本です。

大きなのりに、お寿司のごはんを広げます。細長く切った卵焼きをのせ、きゅうり、えび、あなご、そしてしいたけ、かんぴょうをのせたら、そうっとそうっと巻いていきます。棒状になったのりまきを切ると……「のりまき のりまき いっぱいできた! のりまき のりまき いただきまーす!!」。美しいのりまきに思わず手がのびてしまいます。光沢のあるのり、彩り豊かな具材が、実においしそうな食べ物絵本。

出版社 福音館書店公式HPより引用

絵本セットはプレゼントにもおすすめ!

小西英子のおいしいものいっぱい絵本・4冊セット

出版社:福音館書店
著者:小西英子
出版年:2019年
おすすめ年齢 1歳児~

小西英子さんの食べ物絵本を紹介してきましたが、これら4冊がまとまった絵本セットが2019年に出版されました。セット内容は「おべんとう」「サンドイッチサンドイッチ」「カレーライス」「のりまき」です。タイトル通り美味しそうな絵柄のケースに入っていて、ご家庭用はもちろん、プレゼントにもおすすめです。

数々の食べ物絵本が大人気の小西英子さん。精密でリアルなタッチながら、ダイナミックな展開で子どもたちの心を釘付けにした、大人気の食べ物の絵本の数々は、幼い子どもにとって、もっとも身近な「食べる」ことの楽しさ、すばらしさを存分に伝えます。「小西英子のおいしいものいっぱい絵本」は子どもたちの身近な食べ物をおいしそうに描いた幼児絵本シリーズの絵本4冊をセットでお届けします。彩り豊かで、実においしそうなこの絵本、どうぞおなかいっぱいお楽しみください。

出版社 福音館書店公式HPより引用

小西英子さん食べ物絵本・まとめ

私たちとって大切な“食”。子どもへの食育はもちろんですが、食べ物絵本は年齢関係なく誰にでも、食に関心をもつきっかけを与えてくれます。どんなものを食べてどんな風に調理するか…色彩豊かな絵と優しい言葉で綴られた食べ物絵本は、大人も食の原点に立ち返れるきっかけになるのです。

今日の献立が決まっていなければ、絵本のレシピを参考にするのも楽しいかもしれませんね!

▼こちらもおすすめ▼

Advertisement

福音館書店の絵本カテゴリの最新記事