男子に圧倒的人気!絵本「恐竜だいぼうけんシリーズ」に見る、“恐竜”の魅力。

男子に圧倒的人気!絵本「恐竜だいぼうけんシリーズ」に見る、“恐竜”の魅力。

「恐竜」の絵本を専門に描かれている作家さんがいるのをご存知ですか?

恐竜絵本作家・黒川みつひろさんの恐竜絵本は、恐竜の名前や特徴を覚えられる、おすすめの絵本です。

恐竜好きな子はもちろん、そうでない子も、恐竜の魅力に引き込まれてしまうことでしょう。

黒川みつひろさんの絵本はさまざまなシリーズが出版されていますが、中でも人気があるのが「恐竜だいぼうけん」シリーズです。

恐竜絵本作家・黒川みつひろさんとは?

恐竜や古生物について造詣が深く、恐竜絵本作家として活躍している黒川みつひろさん。

本日5月14日、小峰書店に黒川みつひろ先生がいらっしゃいました! 写真は、原画を整理する黒川先生です♪ 恐竜絵本最新作「恐竜だいぼうけん3」『恐竜トリケラトプスとカルノタウルス』は、6月下旬発売予定です! pic.twitter.com/vGOd59e96r

— 小峰書店 (@komineshoten) 2014514


子ども達と恐竜の話をするのが好きで、各地で講演やワークショップ、原画展などを行っています。

主な作品に「恐竜の大陸1~7巻」「たたかう恐竜たち1~10巻」「恐竜図鑑新事典」「恐竜あいうえお」「恐竜ABC」(小峰書店)「新・恐竜たち」「けがをした恐竜」(こぐま社)など、多数出版されています。

恐竜だいぼうけんシリーズを読んでみよう

黒川みつひろさんの恐竜絵本は、恐竜の魅力が余すところなく描かれています。

ストーリーを楽しめるようになってくる3歳児頃からおすすめのシリーズが「恐竜だいぼうけん」。

壮大なアメリカ大陸を舞台に、トリケラトプスの親子たちが勇敢に生きる様子が頼もしく感じるシリーズです。

恐竜トリケラトプスのお父さんビッグホーンと子どものリトルホーンを主人公に、プテラノドンのプテラぼうややさまざまな恐竜たちが登場します。

絵本のあとがき「作者のことば」では、愛ある作者のことばによって、恐竜の知識が身につきます。

絵本「恐竜トリケラトプスとウミガメのしま」

作者:黒川みつひろ
出版社:小峰書店
出版年:2012年
おすすめ年齢:3歳児~

恐竜だいぼうけんシリーズ第1弾の「恐竜トリケラトプスとウミガメのしま」。

肉食恐竜カルドンからウミガメのアーケロンの卵を守るために、トリケラトプスの親子とプテラノドンが大活躍。

特に、トリケラトプスの子どもリトルホーンが大活躍する姿に注目です。

ウミガメのアーケロンとリトルホーンのやり取りもほほえましい、あたたかい1冊です。

カルカロドントサウルスは、ティラノサウルスよりも、少しほっそりとした体型をもち、前足(手)は3本指。2本指のティラノサウルスとは大きくちがっていました。カルカロドントとはサメの歯という意味です。幅のせまい大きな頭骨に、うすくするどい歯がずらりとならんでいました。
巨大ガメのアーケロンは、現在のウミガメのようなこうらはなく、大きな背中は皮状のものでおおわれていました。性質はおとなしく、クラゲや海藻をたべていたとかんがえられています。
絵本「トリケラトプスとウミガメのしま」作者のことばより引用

絵本「恐竜トリケラトプスうみをわたる」

作者:黒川みつひろ
出版社:小峰書店
出版年:2013年
おすすめ年齢:3歳児~

海を渡る恐竜トリケラトプスたちに、ウミトカゲのモササウルスが次々と襲いかかるストーリー。

海の中で繰り広げられるたたかいは、海で生活するモササウルスが圧倒的有利。

ビッグホーンがピンチになったそのとき、巨大なエラスモサウルスがあらわれます。

トリケラトプスたちが無事に海を渡ることができるのか、ハラハラドキドキする展開で子どもを魅了する1冊です。

第1弾で登場したウミガメのアーケロンも登場しますよ。

モササウルスはどう猛なウミトカゲの1種です。全長は12メートル。大きな頭にはずらりとするどい歯がはえていて、いろんな海の生物をおそってたべました。エラスモサウルスは、クビナガリュウの1種です。全長は14メートルで、首の長さは8メートルもありました。
絵本「トリケラトプスうみをわたる」作者のことばより引用

絵本「恐竜トリケラトプスとカルノタウルス」

作者:黒川みつひろ
出版社:小峰書店
出版年:2014年
おすすめ年齢:3歳児~

群れからはぐれた草食恐竜サルタサウルスの子どもを肉食恐竜カルノタウルスからトリケラトプスが助けるお話。

肉食恐竜でこういったツノがあるのはカルノタウルスだけだそうです。

名前も聞きなれない珍しい恐竜なので、絵本でこの恐竜にお目にかかれるのは貴重でしょう。

カルノタウルスとは「肉食の雄牛」という意味です。カルノタウルスは、はやくはしることができ、びんしょうにえものをおそったようです。
サルタサウルスとは「サルタ(南アメリカの地名)のトカゲ」という意味です。性格はおとなしく、むれであちこちを移動しながら草や木の葉を食べました。
絵本「恐竜トリケラトプスとカルノタウルス」作者のことばより引用

絵本「恐竜とあそぼう!パズル・クイズ・まちがいさがし」

作者:黒川みつひろ
出版社:小峰書店
出版年:2015年
おすすめ年齢:3歳児~

恐竜に詳しくなってきたら挑戦したい知育絵本。

表題通り、パズル・クイズ・まちがいさがしで構成されています。

他の物語があるシリーズにも、冒頭に間違い探しや迷路などのゲームがありますが、その集大成といったところでしょうか。

知育にもおすすめです。

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絵本「恐竜トリケラトプスとテリジノサウルス」

作者:黒川みつひろ
出版社:小峰書店
出版年:年
おすすめ年齢:3歳児~

テリジノサウルスというのも、また聞きなれない恐竜ですね。

その形姿は“ナマケモノ”に似ています。

冒頭は、そんな可愛らしいテリジノサウルスのまちがいさがしゲームからはじまり、楽しく読み進められます。

他のシリーズに比べるとたたかいのシーンもやさしめなので、最初の1冊としてもおすすめですよ。

テリジノとは「大きなカマ」という意味で、名前のとおり、70センチメートルもの巨大なツメをもっていました。テリジノサウルスは頭が小さく、口には歯がなかったので、大人しい恐竜だったと思われます。
絵本「恐竜トリケラトプスとテリジノサウルス」作者のことばより引用

絵本「もっと恐竜とあそぼう!パズル・クイズ・まちがいさがし」

作者:黒川みつひろ
出版社:小峰書店
出版年:2015年
おすすめ年齢:3歳児~

絵本「恐竜とあそぼう!パズル・クイズ・まちがいさがし」と同様の構成で、恐竜の種類を楽しみながら、ゲームができる絵本です。

恐竜が好きな子はもちろん、パズルやまちがいさがしなどに興味が出てきたら、ぜひチャンレンジしてみたい充実した内容。

3歳を過ぎた頃からがおすすめです。

絵本「恐竜トリケラトプスとそこなしのぬま」

作者:黒川みつひろ
出版社:小峰書店
出版年:2016年
おすすめ年齢:3歳児~

トリケラトプスのママホーンが大活躍するシリーズです。

大きな肉食恐竜のアルバートサウルス・アルママに襲われそうになったママホーンは大ピンチ。

ママホーンの賢さと優しさが、あたたかい1冊です。

アルバートサウルスは、家族と思われるむれの化石がカナダ・アルバータ州で発掘されていて、こどもを大事に育てていたとかんがえられています。
絵本「恐竜トリケラトプスとそこなしのぬま」作者のことばより引用

絵本「恐竜トリケラトプスとアルゼンチノサウルス」

作者:黒川みつひろ
出版社:小峰書店
出版年:2017年
おすすめ年齢:3歳児~

ここでもカルノタウルスをはじめ、表題のアルゼンチノサウルス、そしてカルノタウルスよりも大きな肉食恐竜マプサウルス・・・

さまざまな恐竜が一気に楽しめる必見の1冊です。

崖っぷちでのたたかいシーンなど、迫力満点な内容で見応えがあります。

雄大な形姿のアルゼンチノサウルスは、とても美しい草食恐竜です。

シリーズ通して、ストーリーを読み進めながら、さまざまな恐竜の名前を覚えられるでしょう。

アルゼンチノサウルスは、史上最大の恐竜といわれています。発掘された背骨や足の骨の大きさから、全長は35メートル、体重は70トン(ゾウ12頭分)以上もあったのではないかとかんがえられています。マプサウルスは全長13メートルもの大きな肉食恐竜です。アルゼンチノサウルスとおなじ時期に南アメリカに生息していました。
絵本「恐竜トリケラトプスとアルゼンチノサウルス」作者のことばより引用

黒川みつひろさん恐竜絵本まとめ

  • 大昔のアメリカ大陸を舞台にした物語を楽しみながら、恐竜の名前や特徴を覚えられる
  • 言いにくい名前の恐竜も登場するが、何度か読めばだんだん読み慣れてくる
  • 絵本のあとがきでは、恐竜の知識が学べて、作者の恐竜愛も感じ取れる

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恐竜だいぼうけん(8)

黒川みつひろさんの恐竜絵本は、他のシリーズもたくさん出版されています。

恐竜好きさんにとって、どんどんコレクションしていきたい絵本ですね。

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