【2歳児】予算別・クリスマスプレゼントにおすすめの絵本

【2歳児】予算別・クリスマスプレゼントにおすすめの絵本

お孫さんや甥っ子に姪っ子、友人の子などへ贈る、クリスマスプレゼント。

どんな品物を選んだらいいか迷ってしまいますよね。

子どもへのプレゼントを選ぶなら、絵本がおすすめです。

かんたんなストーリーの起承転結を理解し「読書」そのものを楽しめるようになってくるのが2歳頃。

ここでは、2歳児のクリスマスプレゼントにおすすめの絵本を予算別で紹介します。

「絵本」のプレゼントがおすすめの理由

子どもへのプレゼントといえば、おもちゃやキャラクターグッズなどが思い浮かびますよね。

そういったものでももちろん喜ばれるとは思いますが、好みがわからなかったり、家庭で必要かどうか判断しにくかったりという面があります。

その点、絵本であれば好みなどがわからなくても年齢に合わせて贈れますし、収納スペースにも困りません。

▼絵本のプレゼントがおすすめの理由を見てみる▼

では、2歳児へのクリスマスプレゼントにおすすめの絵本を予算別でみていきましょう。

予算3,000円前後のギフト絵本

「ねずみさんのえほん」(全3冊セット)

作者:多田ヒロシ
出版社:こぐま社
出版年:2017年
おすすめ年齢:2歳児〜

見栄えの良いボックスつき絵本を選ぶなら「ねずみさんのえほん」がおすすめです。

絵本「だれかしら」や「おんなじおんなじ」などでも知られる多田ヒロシさんが描くねずみさんの世界は楽しくユーモラスで、2歳児頃の子どもの心を惹きつけてやみません。

セット内容は、キリンやゾウなどさまざまな動物の家族の食卓が楽しい「ねずみさんのながいパン」、色んなお店でのお買い物が楽しさあふれる「ねずみさんのおかいもの」、太っちょねずみと細っちょねずみが色んなことを比べっこするユーモラスな「ねずみさんのくらべっこ」の3冊入り。

ねずみだけでなく子ども達の大好きな動物たちが登場したり、子ども達の好奇心をくすぐるような展開だったりと、ちょうど2歳児さんが楽しめる要素がいっぱいの絵本です。

「ねずみさんのながいパン」と「ねずみさんのおかいもの」は、全国学校図書館協議会・日本図書館協会より選定されている図書になります。

愉快で楽しい3冊が入ったセットは、2017に登場したばかり。プレゼントの新定番になりそうな予感ですね。

予算2,000円でボックスつき絵本が贈れる

日本傑作絵本「クリスマス・イブのおはなし」3冊セット

作者:長尾玲子
出版社:福音館書店
出版年:1995年
おすすめ年齢:2歳児〜

数あるクリスマス絵本の中でも、ダントツでおすすめしたい絵本です。

「刺繍」で描かれた絵本というアートな要素に惹かれて読んでみたのですが、ありきたりな表現ながらその内容は本当に素敵で心があたたまります。

14×14cmほどのコンパクトなサイズでありながら「日本傑作絵本」とされている理由も、この物語あってのことでしょう。

セット内容は「あっちゃんとゆびにんぎょう」「100こめのクリスマス・ケーキ」「サンタさんのいちにち」の3冊で、女の子のあっちゃん・ケーキ屋さん・サンタさんの3人それぞれの視点から物語が成っています。

一見、地味な絵柄に感じるかもしれませんが、このシンプルな刺繍の表現こそが3冊でひとつの心あたたまる物語の魅力を惹き出しているんです。

シンプルな絵柄は、子どもの想像力を掻き立て、頭や心でどんなイメージを創り上げることもできるのですね。

中でも、ケーキ屋さんと女の子の視点から描いた2作品は、息子の心を掴んで離さないようで、繰り返し繰り返し読んでいます。

子どもが“心”でクリスマスを感じられる物語は、ぜひ3冊セットでその醍醐味を味わってほしいところですが、単品で揃えるなら「あっちゃんとゆびにんぎょう」「100こめのクリスマス・ケーキ」の2冊がおすすめです。

刺繍でつくられた大きなイチゴのクリスマスケーキは見どころですよ。

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予算1,000円ならこの1冊・おすすめ絵本

世界傑作絵本「エリーちゃんのクリスマス」

作者:メアリー・チャルマーズ
翻訳:おびかゆうこ
出版社:福音館書店
出版年:2009年
おすすめ年齢:2歳児~

1965年にアメリカで出版された「エリーちゃんのクリスマス」。

クリスマス絵本として選書されているのをよく見かけるので、読んでみました。

海外で長い間親しまれてきたこの絵本を開くと、日本人である私もどこか懐かしさを感じるから不思議です。

ストーリーは、エリーちゃんがツリーのてっぺんに飾る星を探しに行き、サンタさんに星をもらおうとする可愛らしいお話。

どんなに可愛らしいサンタさんが登場するかと思いきや、その姿はちょっぴり衝撃的です。

でもなぜか、その世界観に魅了されてしまうのは、きっとこの絵本のもつパワーなのでしょう。

真っ赤な表紙が可愛く、素朴な絵柄とストーリーで、昔ながらの味わい深さがある作品です。

エリーちゃんは、犬のハリーや猫のヒラリーたちとクリスマスツリーの飾りつけをしました。さあ、できあがりと思ったら、ツリーのてっぺんにかざるお星さまがありません。エリーちゃんは雪の中、お星さまを探しにかけます。エリーちゃんがサンタさんにお星さまを探していることを伝えると……。
出版社 福音館書店公式HPより引用

幼児絵本シリーズ「クリスマスのふしぎなはこ」

著者:長谷川摂子
画家:斉藤俊行
出版社:福音館書店
出版年:2001年
おすすめ年齢:2歳児〜

「こんな箱が実際にあったらいいなあ」と大人でも思いを巡らせてしまうほど、表情豊かな描写が魅力的な絵本です。

夜の街灯いっぱいの景色や、家の中や庭先のようすなど、あたたかな昭和的な雰囲気の中で繰り広げられる、箱の中のファンタジー。

昭和の雰囲気と箱の中のファンタジーの融合が、この物語をより身近にワクワクしたものにしてくれているのでしょう。

まだかまだかと自分の元へサンタさんが来るのを待つ“ぼく”と、親子の会話がほのぼのとした1冊で、やさしく読み聞かせができる絵本でもあります。

日本の子どもの場合、だいたい小学4年生頃までにはサンタさんの真実に気づくようではありますが、この絵本を見ていると大人ですらうっとりする瞬間があります。

「小さな箱」というテーマによって、子どもがある程度成長しても不思議な魅力を感じ続けるような1冊です。

僕はクリスマスの朝、床下で小さな箱を見つけます。開けてみると、そこにはなんとサンタさんが見えたのです。箱の中をのぞく度に、サンタさんは、森の中を走り、北の町を走り、そしてとうとう僕の町のにやってきました。僕は急いで布団に入ってぎゅっと目をつぶります。朝、目が覚めると、枕元にプレゼントがおいてありました!
出版社 福音館書店公式HPより引用

創作お話絵本「ないしょでんしゃ」

全国学校図書館協議会選定図書
日本子どもの本研究会選定図書

著者:薫くみこ
画家:かとうようこ
出版社:ひさかたチャイルド
出版年:2012年
おすすめ年齢:2歳児〜

「薫くみことかとうようこのあかいでんしゃ」シリーズの最新刊です。

雪の中をナイショナイショと音を出しながら走る赤い電車のファンタジーは、25×25cmと存在感のあるハードカバー絵本で、冬のプレゼントにおすすめの1冊。

可愛らしい雰囲気の絵柄であるにもかかわらず、聞いたことのない駅や、はじめてみる景色の数々のシーンには、どこかノスタルジックな雰囲気さえ感じます。

なんといっても、子ども達が大好きなめくりしかけが用意されているのは喜ばれるポイントでしょう。

あまり好みがわからないときなどにもおすすめです。

「もりの てつどう」は、明日から冬休み。大掃除を終えた駅長さんはほっと一息。赤い電車の中でいつの間にか眠ってしまいました。すると、《シー ゴトン、ナイショ ナイショ…》電車がゆっくり動きだしました。電車は、駅長さんの知らないないしょの駅で大勢の雪だるまたちを乗せ、ないしょの山を登り、ジェットコースターのように駆け下り、そして真っ暗なトンネルを抜けると…。
出版社 ひさかたチャイルド公式HPより引用

日本傑作絵本「このゆきだるまだーれ?」

著者:岸田衿子
画家:山脇百合子
出版社:福音館書店
出版年:1997年
おすすめ年齢:2歳児〜

「かばくん」の作者である岸田衿子さんと「ぐりとぐら」の画家である山脇百合子さんのコンビということで、間違いないだろうと思い、手に取った1冊。

大きさは16×21cmほどで、2歳児頃の子どもが抱えてぴったり収まるくらいの、ほどよく可愛らしいサイズ感。

物語は、すべるそりの上から、動物たちが次々と落っこちてしまい、下に着くと見たことのない雪だるまが出来上がっているというもの。

ユニークな内容とリズミカルな言葉が楽しい、もみちゃんと動物たちのほほえましいストーリーが楽しい1冊です。

一般的にこの頃の子どもは「繰り返し」の表現を好むとされていますが、繰り返しの中でこの転がっていく音やその動物たちの姿がなんともユニークなんですね。

素朴ながらも、作者さん方の力量を深く感じさせる作品です。

もみちゃんのそりから、うさぎさんもぶたさんも、次々おっこちて、ころがって??もみちゃんが下についたら、あれ?見たことのない雪だるまが! 声に出すとうれしくなる言葉のリズム、そして見ているとおもわず笑みが浮かぶ絵。動物たちのファッションにもご注目みんなおしゃれなんですよ。
出版社 福音館書店公式HPより引用

2歳児へのクリスマスプレゼント絵本まとめ

  • 絵本はおもちゃと違って色褪せない。収納にも困らずプレゼントにおすすめ。
  • 2歳児にはかんたんなストーリーで起承転結を楽しめるような絵本が◎
  • ユニークで楽しいシリーズ絵本や冬をテーマにしたあたたかい1冊を選ぼう。
  • ボックスつきにこだわらない場合は、何冊か組み合わせて贈るのもおすすめ。

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